こういった疑問にお答えします。
- Webライターの概要(種類や年収・将来性)
- Webライターのメリット・デメリット
- Webライターに必要なもの
- Webライターに必要な能力
- Webライターになる流れ
- Webライターとして稼ぐためのノウハウ
□本記事の信憑性
1文字あたりの単価も0.3→0.7→1.0→1.5→2.0→3.0と順調に伸ばしてきました。最近のいつでもどこでも働ける職の定番として、ライターが人気になりつつあります。
ただライターに外注することも多いのですが、勉強不足で基礎が身についていない方も多いです。
しかし、安心してください。
本記事では私が実際に活用している勉強法(有益なWebサイトやYouTubeチャンネル、書籍)を全て公開しているので、基礎は身に付くと保証できます。






Webライターとは?
WEBライターとは、WEB上で企業や個人のサイトで記事を執筆する仕事です。
Web上のコンテンツは一度作れば、24時間毎日働いてくれるので、企業や個人の認知に非常に効果的です。
働く側からしても、いつでもどこでもPCとネット環境さえあれば仕事ができることから、近年人気が高まりつつある職種です。
Webライターの種類や年収・将来性
続いて、WEBライターの種類や年収や将来性などを解説していきます。
Webライターの種類
WEBライターの種類は主に以下のように分かれます。
- SEOライター
- セールスライター
- コピーライター
- 取材ライター
- PRライター
SEOライター
ブログやメディアでの記事執筆は通常SEOライターに当てはまります。
SEOとはグーグルの検索エンジンに最適化した施策のことです。
Webメディアはグーグルの検索結果上で検索順位を争うことになるため、いかに上位表示させるかが重要です。(上位でないと、ほぼ読まれない)
ブログやメディアでの記事執筆は通常SEOライターに当てはまります。
セールスライター
メルマガやLPなどで、モノ・サービスを売るためのライティングに特化したのがセールスライターです。
ブログで商品を紹介して販売することで紹介料を受け取るアフィリエイトも、このセールスライティングが必要とされます。
WEBライターでセールスライティングスキルが高いと、発注者の収益も上がりやすく、単価が上がりやすいです。
コピーライター
コピーライターとは、企業の広告で使われるキャッチコピーを考える仕事です。
簡単に言えば、企業の伝えたいイメージを一言で表現するスキルのこと。
代表的なものは以下のとおり。
- お口の恋人(ロッテ)
- ひとの時を、想う(JT)
- インテル入ってる(インテル)
広告を請け負う時だけでなく、記事の執筆でも使えます。
WEBライティングではコピーライティングスキルがあると、記事タイトルに目を引くような言葉を入れることで、クリック率を高めることが可能です。
取材ライター
取材ライターは文字通り、インタビューして記事を書く仕事です。
依頼を受けて、取材を受けて記事を書くといったイメージです。
いかに相手が素で思っていることを引き出し、言語化できるかが問われます。
その点、ライティングスキル+傾聴力が求められます。
PRライター
PRライターは企業活動のPR記事や、SNSのライティング、社内報などを請け負うライターです。
企業と良好な関係を築いた上で、企業の伝えたい意図を汲み取り、文章に落とし込む力が試されます。
Webライターの年収
フリーランス白書2019によると、WEBライター(翻訳や通訳なども含む)の年収の内訳は下記の通り。
年収 | 割合 |
1000万円以上 | 3.7% |
800-1000万円 | 5.5% |
600-800万円 | 8.2% |
200-400万円 | 21.5% |
200-400万円 | 26.9% |
200円未満 | 32% |
未回答 | 1.8% |
とりわけ200-400万円、200-400万円の割合が多いです。
2021年のサラリーマンの平均年収は403万円ですが、手取りで言うと300~340万円です。
Webライターの将来性
WEBライターの将来性は非常にあります。度々、AIに職が奪われるなど言われますが、クリエイティブな面があるため、Webライターに当てはまりません。
また、ライター自体の数はフリーランスの増加に比例して増加していますが、質の高いライターは限られます。
さらにnoteやBrainといったプラットフォームでの記事販売、YouTubeでのシナリオライティングなどなどライティングを活かせる職種の幅は今後も拡大していくでしょう。
結論、良いライターになれれば仕事の幅が広く稼ぎやすいが、成長できないと競争激化により稼げなくなるでしょう。



Webライターの文字単価相場
WEBライターの報酬は、1文字あたり○円という形式がほとんどです。
だいたい、1記事2000文字から5000文字以内が多いので、文字単価を掛け合わせたものが報酬です。
筆者の主観では、以下のような文字単価相場です。
文字単価 | |
初心者 | 0.3-1円 |
中級者 | 1~3円 |
上級者 | 3円以上 |



Webライターをするメリット・デメリット



Webライターをするメリット・デメリットは以下のようなものがあります。
メリット①いつでもどこでも働ける
会社員の場合、時々在宅勤務を活用しますが、通常出社するのが当たり前ですよね。
一方、WebライターはPCとネット環境さえあれば、いつでもどこでも働けます。
自宅はもちろん、おしゃれなカフェやノマドワークなんて生活も可能です。
メリット②Webマーケティングが身につく
ライティングを仕事にして身につくのは、文章力だけではありません。
具体的には以下の能力が身に付きます。
- 文章力
- SEO (Googleで評価される記事を作るための施策)
- セールスライティング(何かを売るための文章力)
- コピーライティング(言葉で読者の行動を変えるスキル)
- 文章での営業力
- 言語化能力
これに加えて、ブログを始めれば、広告運用のスキルまで身に付きます。
仮にライターから異業種に転職するとなっても、非常に汎用性の高いスキルばかりですよ。
メリット③仕事の幅が広がる
ライティングスキルの下地があると、非常に仕事の幅が広がりやすいです。
例えば、こんな仕事ができるようになります。
- ブログ運営
- メルマガ執筆
- Lステップ運用
- シナリオライティング
- 書籍の出版
YouTubeの漫画解説動画などが流行っていますが、それもシナリオライティングが書けることでできる仕事です。
このように幅広く活動の幅を広げれば、一気に会社員の給料の何倍も稼げるようになるのは魅力ですね。
メリット④日常の文章や会話が上手くなる
Webライターというのは、読者が知りたい情報をいかに分かりやすく伝えるかが重要な仕事です。
日々、分かりやすく伝えようと研鑽しているので、日常で文章を書く際も筆がスラスラと動きます。
デメリット①稼げる人と稼げない人に分かれる
フリーランス全般に当てはまることですが、会社員のように固定給ではなく、完全実力主義の世界です。
特にライターなりたての頃は仕事が取れないのが当たり前で、収入が10万を切るなんてことも普通です。
そこから戦略的にスキルアップして稼げるようになる人もいれば、いつまで経っても稼げない人もいるシビアな世界です。




デメリット②悪質なクライアントもいる
Webライターは、自身に執筆を発注するクライアントがいて成り立つクライアントワークです。
あくまで業務委託契約なので対等な立場ですが、実際発注者側が全ての決定権があるので、指示には従う必要があります。
やりやすいクライアントもいれば、やりづらいクライアントも当然います。
Webライターに必要なもの・必要な手続き
必要なもの
Webライターをするためには、必ず下記のものを揃えておきましょう。
さらに2022年3月8日発売と新作で、今だけMateBook D14を購入の方に
スマートウォッチとイヤホンが無料でゲットできるチャンスです!
期間は2022/03/8 11:00~2022/04/17 23:59なのでお見逃しなく
MateBook14を公式サイトで見る


他にもコスパ最高のスマートウォッチBand 6などの商品が期間限定(2022/03/8 11:00~2022/04/17 23:59)で大規模セールが行われているので、ぜひご覧ください。
ファーウェイのセール会場はこちら


こちらのクーポンコードを購入時に入力すればお得に購入できるので、損しないように入力しましょう!
- HUAWEI Band6 20%OF 【A8031101】
- HUAWEI WiFi Mesh 3 15%OFF 【A8022203】
- HUAWEI freebuds 4i 20%OFF 【A8022201】
- HUAWEI freebuds 4 20%OFF 【A8022206】
- HUAWEI AX 3 Quad 30%OFF 【A8022202】
- HUAWEI freebuds 3i 40%OFF 【A8022204】
- HUAWEI Gentle Monster Lang/Kubo 30%OFF【A8022205】
- アクセサリー全品30%OFF 【AA0222ace】







必要な手続き
Webライターで独立してフリーランスになる際は、非常にやることが多いです。
具体的にやるべきことは以下の通り。
詳しくはこちらの記事で解説しているので、ぜひご覧ください。



Webライターに必要な能力



WEBライターに必要とされる能力は以下の通り。
- 情報収集力と探究心
- 読者目線に立つ力
- 記事にオリジナリティをもたせる力
- 日々改善できる力
- 提案力



情報収集力と探究心
ライティングは、「読者が知りたい情報を分かりやすく詳しく教えてあげる」のが仕事です。
そのためには情報の根拠は信頼できるところなのか、〇〇の方法は他にもないのかなど細かいリサーチが必要です。
読者目線に立つ力
ライティングでいう、「分かりやすさ」とは読者から見た分かりやすさです。
例えば、プログラミングについて解説する場合。
HTMLやCSSという言葉が業界内での常識だとしても、それが素人向けの記事なら、それらがどういう意味か噛み砕く必要があるのです。
記事にオリジナリティをもたせる能力
同じKWで検索した時に表示される記事は、どうしても似通ってしまうものです。
しかし、他の記事と同じ情報しか書いていない記事に存在価値はありません。
その記事にしかない独自の情報を、自身の経験やリサーチから書き上げることが重要です。
日々改善できる力
ライティングはクライアントワークなので、日々発注者から修正の指示が来て直すというのは日常茶飯事です。
その際、何度も同じ注意をされるライターがいます。
指摘されたミスを改善できない人は言うまでもなく良いライターにはなれません。
指摘されたミスを繰り返さないよう、次のライティング時に見直すなどの工夫が必要です。
提案力
全ての業種に当てはまることですが、言われたことを言われた通りにやって満足しているような人は伸びません。
常にクライアントの期待を超えるパフォーマンスを出すことで、長期的に稼げるライターになるのです。
その最たる例が提案力だと考えています。筆者の実例を挙げます※相手方には許可を取って活用しています。
特に難しい提案をしているわけでもないですが、クライアントの考えるKW案以外にも、「こういうアプローチのKWはいかがでしょう?」と提案しています。
このようにクライアントのメディアを最大限伸ばすために、自分で何をすべきか考えて根拠つけて提案することが成長そして稼げるかの鍵を握ります。
未経験からWebライターになる流れ①学習
未経験からサイトを獲得するには、学習→サイト登録→応募→獲得といった順番です。
まずは、学習方法を見ていきましょう。



SEOライティングを学習
SEOライティングの学習手段は本とウェブサイトがおすすめ。
本で学習する
最低限買っておきたい本は以下の三つです。
最短でスキルアップすることですぐに回収できる価格です。躊躇わず購入しましょう。



Webサイトを活用
最近ではブログやYouTubeにも有益な情報が転がっていますよね。
YouTubeのおすすめはマナブさんと、なかじさんです。マナブさんはマナブログの運営者でもあり、ライティングノウハウだけでなく人生観などを語るコンテンツも人気です。
なかじさんはブログ運営や、ライティングノウハウに特化しており、ほぼ全ての情報が網羅されていると考えて良いでしょう。
自分のブログをポートフォリオにする
未経験から仕事をとるのは至難の技。取れなくはないですが、超低単価で安く買われて消耗するだけ。
それを解消するためにブログを作り、ポートフォリオを作りましょう。
ブログを作りポートフォリオとすることで、あなたがどんな文章を書くのか、SEOをどのくらい理解しているか、どのジャンルが得意なのかなど一通り実力診断ができます。
さらに自分のブログで上位表示させようと努力することで、次第にライティングスキルも向上します。
その下地を作った状態で案件に応募すれば勝率がグッと高まりますよ。



ライターのサロンやスクールに通う
最近ではプロのライターがサロンをやっていたり、オンラインスクールがあったりもします。
オンラインサロン
Webライターラボは登録がメルマガ経由となっているので、その点に注意。
いずれも記事の添削や、仕事の受注ができるなどライティングスキルをプロから学べる絶好の場なので、ぜひ調べてみてください。
オンライン講座
YOSCAが提供している「あなたのライターキャリア講座」では、90分のオンライン講義が全10回・2ヶ月半と濃密なカリキュラムが受けられます。
他にも以下のような魅力があります。
- 優秀なライターは仕事を受注できる
- 全部で5回の好評を博す添削
- 終了後までLINEでの質問受付
- 良心的な価格設計
気になる方はこちらのサイトから資料請求してみてください。
また、筆者が通っていたウェブタスというライティングスクールもおすすめです。



未経験からWebライターになる流れ②サイト登録と応募



学習をしながら、サイト登録と応募も行っていきましょう。
クラウドソーシングに登録
クラウドソーシングに登録しておくことで、オンライン上での仕事の受発注が無料でできます。
最低限登録しておくべきは以下の通り。
特にクラウドワークスは案件数が多く、筆者もここから稼げるようになったのおすすめ!
こちらの記事でクラウドワークスについて詳しく解説しているのでご覧ください。




フリーランスエージェント活用
フリーランスは自分で仕事を探して、営業しなければなりません。
仕事が終わっては探し、終わっては探しと繰り返すと非常に時間が取られる上に収入の不安も尽きません。
そこでおすすめなのが、フリーランスエージェント。
ライターが登録しておくべきは、以下の三つです。登録は無料なので、今すぐ登録しておきましょう。
Twitterで応募
Twitterでは度々、ライター募集の告知をしている方がいます。
時には有名なインフルエンサーも募集しているので、彼らのノウハウを盗むチャンスが転がっています。
クラウドソーシングやエージェントだけでなく、時々SNSでも探してみましょう。
企業に直営業
企業や個人ブログに対して直営業をしてもいいでしょう。
書きたいカテゴリーで、多くの記事を出しているメディアでライターを募集していないか探してみましょう。
Webライターとして稼げるようになるために
ライターとして稼ぐためのポイントは以下の6つです。
- 継続依頼+単価交渉
- 他にできる仕事があるか聞く
- 高単価案件に挑戦
- SNSやメディアに直営業
- 求人サイト
- 自分のブログの収益化
下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。



筆者の場合
僕の場合はクラウドワークス経由で月20万以上稼いでいますが、稼げるようになるまでやったことを下記に記載しているので、ぜひご覧ください。
>>ライター初心者がクラウドワークスで月20万円稼ぐまでにやったこと
プラスアルファ:フィールドを上流にする
稼げてきたら、より上流のステージへと移行していきましょう。
例えば、ディレクターとなってライターに仕事を振ったり、修正依頼を出したりする仕事です。
Webライターとして活動する際の注意点
Webライターとして活動する際は以下の点に注意しましょう。
- 複数の案件を受け持つ
- 応募文のフォーマットやプロフィールは作り込む
- ジャンル選びには注意
複数の案件を受け持つ
フリーランスにはよくあることですが、いきなり契約を切られるなんてことは日常茶飯事です。
一つのクライアントのみから仕事をもらっていて、何かしらの理由で契約が解除になると収入が0になります。
リスクを分散させるために、最低3~5つくらいの案件を抱えましょう。
応募時のフォーマットやプロフィールは作り込む
筆者は応募も発注もしているので、よく分かりますが、応募文が雑な方が非常に多いです。
発注している側としてアドバイスはただ一つ、相手が欲している情報を全て提供しましょう。
クラウドワークスで応募する際の応募文の作り方を具体的に書いているので参考にしてください。



ジャンル選びには注意
記事のジャンル選びですが、以下のポイントを意識して選びましょう。
- 自身の経歴や趣味が活きる分野か
- 単価が高い傾向にある分野か
例えばサッカー選手がサッカーの記事を書けるとなると、選手ならではの深い情報が盛り込めますよね。
また、ジャンルによって単価は全く異なります。書くのが難しい専門分野の記事や、収益が上がりやすいジャンルの単価が高いです。
おおよそ高いジャンルは以下の通り。
- 金融(クレジットカード、ローン、保険、FX)
- 美容(ダイエット、脱毛、コスメなど)
- 不動産(リフォーム、リノベーションなど)
- 転職・求人サイト
- 医療系(医者、薬剤師、看護師など)



WEBライターのなり方のまとめ
今回はWEBライターのなり方について解説してきました。
いつでもどこでも働けることから人気の職種ではありますが、日々インプットと改善をしていかないと稼げるようにはなりません。
こちらの記事ではクラウドワークスでライターが最短で稼ぐためのロードマップを解説しているので、ぜひご覧ください。

















