こんな疑問にお答えします。
クラウドワークスを3年間利用した筆者が忖度無しで感じたメリットやデメリットを解説!
10分程度で読むことができるため、ぜひ最後までお読みください。
クラウドワークスは危ないみたいな噂は多く、実際マルチの勧誘もあります。
「クラウドワークスはやばい?」の記事で詳しく書いているので、ぜひご覧ください。




















クラウドワークスとは



クラウドワークスとは、オンライン上でさまざまな仕事を発注・受注できるクラウドソーシングサービスです。
例えば、「ブログの記事を書いてほしい」「動画編集をしてほしい」など誰かに仕事を依頼したい時、今までは知り合いに声をかけるか、どこかの業者に依頼するかでした。
しかし、クラウドワークスで記事制作の案件を発注すると、その仕事をしたい方が場所を問わず応募できます。













クラウドワークスの評判は?
クラウドワークスのよい評判と悪い評判をそれぞれ紹介します。
良い意見
良い意見は以下のような意見があります
ココナラとクラウドワークスの案件をざっと見たイメージ
✅ココナラ:案件少ないが応募も少ない
✅クラウドワークス:案件多いが応募も多い
ちなみにランサーズもクラウドワークスと同じ感じみたいです。#駆け出しエンジニアと繋がりたい— リュウヤ (@ryuuuuya410) January 16, 2021
確かにクラウドワークスは、手数料が高くコスパは悪い。でもクラウドワークスでは、仮払いがあるから完全に飛ばれる心配はない。悪徳業者と言ってもタダ働きにはならない。まずトコトンやってから手数料高いとか言うべきでは?メリットもあるよ!#Webライター #webライターと繋がりたい #ライター
— おかちぃ✒︎Webライター (@okachi_writer) December 28, 2021
私自身もWebライターとして初めて行った仕事はクラウドワークスで受注しました。
最初は低単価の仕事でしたが、その仕事がきっかけでさまざまな仕事を受注できました。
悪い意見
悪い意見は、以下の通りです。
「稼がなきゃやばい!」
ってなった3年前の話。クラウドワークスで
データ入力の仕事をしてみた。誰でも簡単にできる。
ただ検索した情報をエクセルに入力するだけ。PC超速の僕でも
時給換算したら”300円”ぐらいだった笑こういうのはやっちゃダメだぞ。
— いなばっち | 天下無双の脱サラ伝道師 (@inabatweet) June 25, 2020
久しぶりにまたクラウドワークスを使い始めたら引かれる手数料の金額に驚愕!そ、そうだった…前回使っていた時はこの手数料がネックで案件を探すのをやめたんだった(昔過ぎて忘れてた…😭)
直案件ってやっぱりありがたい…🥺🙏✨— ほしさと@海外在住×Webライター×ブロガー (@satoko_writer) February 23, 2022
クラウドワークスで募集されている仕事は、発注者が支払う金額を設定します。
受注者がなるべくお金を稼ぎたいと考えるように、発注者もなるべく支払う金額を抑えたいと考えています。
そのため、募集されている仕事の中にはかなり低単価の仕事も多く存在します。

















クラウドワークスで仕事をするのはやめたほうがいい?



「クラウドワークスはやめたほうがいい?」という声もありますが、筆者はクラウドワークスで仕事をするのをおすすめしています。
なぜなら、クラウド上で様々な仕事が募集されているので、仕事探しに苦労しないからです。













クラウドワークスを使用して感じたメリット



筆者自身がクラウドワークスを使用して感じたメリットは以下の通りです。
・仕事探しが楽にできる
・料金の未払いの心配がない
・スマホでも利用可能
仕事探しが楽にできる
初心者が自分で営業をして仕事を受けるのは至難の技です。
しかし、クラウドワークスは初心者向けの募集もされているので、未経験でも仕事が取りやすいのが特徴です。
料金の未払いの心配がない
発注者も受注者も本名以外で登録が可能です。さらに、顔も見えないため実際にお金が支払われるか不安ですよね。
しかし、仮払いという制度があるため安全です。
仮払いとは発注者が契約時にクラウドワークスにお金を支払うという制度のこと。
事前にクラウドワークスにお金を預けないと、契約成立ができません。
スマホでも利用可能
アプリをダウンロードしログインすることでパソコンと同様に使用できます。
そのため、外出先でもメッセージにいち早く気付けたり、隙間時間に案件を探したりできます。













クラウドワークスを使用して感じたデメリット



筆者自身がクラウドワークスを使用して感じたデメリットは以下の通りです。
・発注者と連絡がとれなくなる
・手元にくるお金が減る
・応募しても返信すら来ないことがある
発注者と連絡がとれなくなる
受注し作業を進めていくなかで、質問しても返信がこないというケースがいくつかありました。
連絡がとれなくなるような発注者と契約しないためには、発注者の評価や口コミを確認しましょう。
手元にくるお金が減る
報酬額ごとのシステム利用料は以下の通りです。
・20万円を超えた部分:報酬額の5%
・10万円超え~20万円以下の部分:報酬額の10%
・10万円以下の部分:20%
・タスク形式の場合:20%
参考:ワーカーシステム利用料【クラウドワークス】 (crowdworks.jp)
未経験の状態から仕事を取るのにはいいですが、ずっとクラウドワークス上で仕事を受けていると収益アップは見込めません。
応募しても返信すらないことがある
応募後、「不採用です」と連絡がないことも少なくありません。
応募しても連絡が一切ないのか続き、私自身も落ち込みました。













クラウドワークスを安全に使用するポイント



クラウドワークスを安全に使用するポイントは以下の通りです。
・発注者の情報は十分に確認する
・発注者への返信は早く行う
・最初は評価と実績を積み重ねる
発注者の情報は十分に確認する
安全に使用するためには、発注者の情報を確認してください。
トラブルになるかならないか、決める要因の1つが発注者です。
発注者への返信は早めに
発注者への返信を早く行いましょう。
あなたが発注者からの返信がないと不安になるように、発注者も受注者から返信がないと不安に思います。
最初は評価と実績を積み重ねる
クラウドワークス登録後すぐは、評価と実績を積み重ねましょう。
発注者も受注者も互いに応募時、募集時に相手の評価と口コミを確認できます。
また、発注者はお金を支払うためより受注者選びに慎重です。
最初から高単価の案件を狙うのではなく、評価と実績を積み重ねましょう。













クラウドワークス初心者が使用前に知るべきこと



初めてだと分からないことも多いので、初心者が使用前に知るべきことを2つご紹介します。
さまざまなサポートが充実
クラウドワークスは受注者向けのサポートが充実しています。
例えば、法律相談を無料で行えたり、会計ソフトを割引価格で購入できたりとフリーランスや副業で必要なサービスを受けられます。
また、スキルアップのサポートも充実しており自分の能力を向上できるはずです。
案件の種類
クラウドワークスには、たくさんの案件の種類が募集されています。
代表的な案件は以下の通りです。
・ライティング
・動画編集
・HP制作
・ナレーション
・データ入力
・システム・アプリ開発
この他にもたくさんの案件があります。私はライティングの仕事をクラウドワークスで探しますが、1,000~2,000件程度の仕事が募集中となっています。
単価はピンキリですが仕事がないという状況にはなりにくいでしょう。













クラウドワークス登録方法
下記の手順でクラウドワークスの登録が完了するため、ぜひ行ってみてください。
HPから会員登録をクリック
最初にCrowdWorks(クラウドワークス)のHPに移動しましょう。
HPに移動後に「会員登録(無料)」をクリックします。
その後、メールアドレスを入力し「会員登録する(無料)」をクリックしましょう。
メール内のURLをクリック
登録したメールアドレスに、クラウドワークスからメールが届きます。メールに記載されているURLをクリックしましょう。
情報の入力
届いたメールのURLをクリックすると、情報を入力する画面に移動します。
必要事項を入力し、「入力内容を確認する」をクリックしてください。次の画面で入力した事項に問題がなければ「会員登録を実行する」をクリックし、登録が完了します。
ぜひ、以下のリンクから登録をしてみてください。













フリーランス・副業で稼ぐためのステップ
クラウドワークスを通してお金を稼ぐために必要なステップを紹介します。
➀低単価の案件で実績を積む
最初は低単価の案件で、実績を積み重ねましょう。
評価や実績がない受注者に仕事を依頼する発注者は少ないので、まずは競争率の低い低単価の案件で初めて実績を蓄積していきます。
>>クラウドワークスのライティング初心者【案件獲得前の5つの備えを解説】



②実績を基に高単価の案件を受注する
低単価の案件で評価と実績が積み重なったら、高単価の案件に応募してみましょう。
低単価の案件ばかり行っていても、大きな収入にはなりません。同じような仕事内容でも支払われる報酬が倍違うことも少なくありません。
0.6円の次は0.8円、その次は1.0円と少しずつ今より高い案件に応募していくことで、確実な単価アップが見込めます。
>>【発注者目線】クラウドワークスで採用されない方へ具体例やコツまで解説!



③単価交渉・プラスアルファの提案
この段階までこれると、実績と評価だけでなくスキルもある程度ついてきます。そのスキルを武器に営業をしてみましょう。
発注者に単価を上げてもらう交渉をしたり、「いくらで○○します」と自分で仕事を依頼してくれないか提案してみましょう。
>>【クラウドワークスで月5万稼ぐ】実績のあるライターがすべき6つのこと

















フリーランス・副業初心者におすすめ



今回は、クラウドワークスで仕事を受注しようと思っている方に向けて、3年間使用した感想を忖度無しで紹介しました。
確かに手数料がかかる、連絡が取れないといったことはありますが、料金が支払われない心配はありません。
登録は以下のリンクから行えます。無料で登録できるため、登録後にどんな仕事が募集されているか調べてみてください。



























