- Webライターになるにはどんな勉強がおすすめ?
- そもそも何を学ぶべき?
こんな疑問にお答えします。
Webライターの勉強方法や学ぶべきスキルについて解説!
Webライターに求められるスキル、さらに具体的な学習手段まで紹介します。
おすすめの本やYouTubeチャンネル、スクールなどを紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!
本記事の信憑性
筆者はWebライターを3年ほどやってきて、文字単価3円まで達しました。
Webライターは挑戦しやすい副業ですが、知識なしで稼げるほど甘い世界ではありません。
筆者自身も常に学び続けたことで単価も上がり、ブログでの収益も伸び始めました。では、具体的に何を学ぶべきなのか、どこで学ぶべきなのかを紹介していきます。
Webライターに必要なスキル
Webライターに必要なスキルは以下の4つです。
- ライティングスキル
- SEO
- コピーライティング
- セールスライティング
ライティングスキル
文字通り、正しく読みやすい文章力です。メディアルールとしてマニュアル化されている場合が多いですが、いくつかポイントを挙げると以下の通り。
- 「てにをは」の使い分け
- 「ですます」を3回以上使わない
- 重要な部分を太字やマーカーなどで強調する
- 「することができます→できます」など冗長表現を使わない
- 文章がダラダラ続かないように吹き出しや箇条書きを使う
- 商品の画像や説明のイラストなど視覚的に分かるものを入れる
- 専門用語は基本的に噛み砕く
これらの読みやすくするテクニックができていないと、読者にストレスを与えてしまい、すぐにページから離れてしまいます。
SEO
SEOは検索エンジン最適化を意味し、Googleから評価される施策のことです。一言でいうと下記の通り。
Googleの検索結果で上位表示されるためにやるべきこと
あなたが何かを検索するときに、1ページ目を飛ばして2ページ、3ページ目を見ますか?見ないですよね。
つまり、1ページ目にランクインしないとそもそも読んでもらえないので非常に重要です。
SEOの具体的な策はトップブロガーのマナブさんが解説しているので参考にどうぞ。
コピーライティング
コピーライティングとは言葉で読者の行動を変えること。CMやチラシのキャッチコピーと同じで、有名なものをいくつか挙げます。
- お口の恋人(ロッテ)
- インテル、入ってる(Intel)
- ピカピカの一年生(小学館)
ブログの場合は記事タイトルなど、クリックされるかどうかの場所に用います。
例えばタイトルにこんな言葉を入れると、クリックされやすいと言われています。
- 閲覧注意という言葉を入れる
- 〇〇のコツという言葉を入れる
- 数字を入れる
- 煽る言葉を入れる
- 無料という言葉を入れる
詳しくはWebマーケティングコンサル会社のバズ部が解説している、コピーライティング初級講座をご覧ください。
セールスライティング
セールスライティングとは文字通り、紹介する商品を買ってもらうための文章力のこと。
コピーライティングの中でも特に購買に特化したものと考えて良いでしょう。
Webライターはセールスライティングがあると、クライアントを儲けさせられるので必然的に単価アップにつながります。
Webライターの勉強方法①書籍
Webライターの知識を体系的に学ぶには、書籍がおすすめです。
SEOライティングスキルを学ぶ
コピーライティングを学ぶ
セールスライティングを学ぶ
この中でも、特にマクサン式Webライティング実践スキル大全 はWebライターで稼ぐためのスキルが網羅されていました。最初の一冊に迷ったら、おすすめです。






安く本を読むならkindle unlimitedがおすすめ
「月に何冊も本を買うのは厳しい」という方方は、アマゾンの電子書籍サービスKindleがおすすめです。
KindleはAmazonプライム会員でも読めるPrime Readingもありますが、コンテンツ数を考えると月額980円(税込)のKindle Unlimitedの方がおすすめです。
Prime Reading | Kindle Unlimited | |
価格(税込) | 500円 | 980円 |
コンテンツ数 | 約820冊 | 200万冊以上 |
ビジネス本以外にも小説や漫画、雑誌、洋書など豊富なので、娯楽の手段としても入れておいて損はありません。
初めての方は30日間の無料体験もあるので、気になった方はぜひお試しください
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Webライターの勉強方法②YouTube
最近ではトップブロガーの方々が、Webライティングスキル向上に役立つ情報をYouTubeでも行っています。
YouTubeのおすすめはマナブさんと、なかじさんです。マナブさんはマナブログの運営者でもあり、ライティングノウハウだけでなく人生観などを語るコンテンツも人気です。
なかじさんはブログ運営や、ライティングノウハウに特化しており、ほぼ全ての情報が網羅されていると考えて良いでしょう。
さらにもう一歩レベルを上げるなら、マクサンラボがおすすめです。ブロガー向けコンテンツが多いですが、Webライターも学べることが多い動画です。
基礎や専門用語が身に付いてきたら、こちらも併せて見ておきましょう。
Webライターの勉強方法③Webサイト・スクール
短期間でスキルアップするなら、Webサイトやスクールの有料教材の活用がおすすめです。
学習の順序も決まっているので、流れに沿って学ぶことで体系的かつ実践的なスキルが習得が期待できます。今回は以下の4つを紹介します。
- ライティングハックス
- Udemy
- YOSCA
- ウェブタス
ライティングハックス



ライティングハックスは若手実業家の迫佑樹さんが運営するライティング講座です。主な特徴は以下の通り。
77本とボリューミーな動画で、各章細かく分かれているのでコスパ良くスキルアップできますね。
- はじめに
- クライアントから求められるライターとは
- 記事タイトルの付け方
- リード文の書き方
- 見出しの書き方
- Webで文章を書くときに意識すること
- SEO基礎講座
- SEO実践講座
- 仕事の取り方単価交渉の仕方
- リライト案件の受け方
- 取材記事の執筆方法
- 執筆を催促&高品質でこなす方法
- 仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方
卒業後は限定グループで仕事共有 追加料金なし
Udemy
Udemyは10万以上ものコースを持つ、オンライン動画プラットフォームです。主な特徴は以下の通り。
ライティング講座の中でもサーチコンソール、WordPress、キーワード調査など細かく分かれているので学びたい分野をピンポイントで学べるのが魅力。
セール時は最大90%オフ 30日間返金保証付き
YOSCA
YOSCAが提供している「あなたのライターキャリア講座」では、90分のオンライン講義が全10回・2ヶ月半と濃密なカリキュラムが受けられます。
他にも以下のような魅力があります。
何より価格の安さが魅力、さらに5回の添削まであるのでコスパ重視の方におすすめです。優秀なライターは仕事をもらえるので、実力をつければ食うに困らないですね。
第1回講義から20日間全額返金保証 終了後もLINEで質問受付
ウェブタスライティングコース
ウェブタスライティングコースは株式会社F.R.Willが運営する未経験者向けのオンラインスクールです。主な特徴は以下の通り。
- SEOやライティングなどの基礎がパッケージで学べる
- 全ての記事の添削が受けられる
- 20記事以降からは報酬がもらえる
- 毎月ブログのコンサルが受けられる
- 自分が書いた記事のPV数や順位が見られる
- 申し込み後60日間は返金保証がある
他のスクールは添削記事の数が決まっている場合が多い中、ウェブタスは全部の記事の添削を受けられるのが魅力。
価格が385,000円とかなり高いですが、永久的にブログコンサルを受けられる・仕事をもらえるので後々必ず元は取れます。
期間無制限サポート 60日間返金保証付き




Webライターの勉強方法④ブログで書く練習
案件獲得前に実際に書く練習が必要で、自分のブログを作ってしまうのがベストです。Webライターがブログを作るメリットは以下の通り。
実際にどんな記事か見せられるので、クライアントに実力証明ができ採用率アップにつながります。
また、高単価案件はWordPressの操作が必要となるので、その備えとしてブログを作りましょう。
詳しいブログ開設方法はこちらの記事をどうぞ。






Webライターの勉強方法⑥案件をこなす
ブログで複数記事を書いたら、それを実績として案件に応募していきます。仕事をもらうまでのステップは以下の通り。
フリーランスエージェントは難易度が高いので、最初はクラウドソーシングから始めましょう。おすすめは以下の通り。
筆者はクラウドワークスを主戦場として、月20万以上Webライターで稼げました。レビューもしているので、ぜひ参考にどうぞ。



また、クラウドソーシングで実際に仕事を取るまでに必要な準備や応募のコツも解説しています。






Webライターが上達するコツ
続いて、Webライターが上達するために欠かせないコツを紹介します。
- 上位サイトを分析する
- 添削を受ける
- トップブロガーから学ぶ
①上位サイトを分析する
Webライターあるいはブログで挑戦する分野の上位サイトを分析します。
上位サイトを分析するメリットは以下の通り。
記事を書くときに、該当KWの上位記事を見る方は多いですが、そのブログ全体を見る人は少ないです。
「この記事に集めようとしてるな」という傾向がわかるので、その記事を収益記事としている場合が多いです
②添削を受ける
記事の添削は「客観的に記事を評価してもらえる」という点で品質向上に効果的です。
スクールに入ると大概は添削してもらえますが、そうでない場合もその記事のターゲットに近い知人からのフィードバックを頼むのも良いですよ。
自分の癖やちょっとした間違いは見直しても気づきにくいもの。さらにはペルソナから直接、分かりにくい箇所を指摘してもらえるので、その指摘一つ改善するだけで記事の質が高まります。
③トップブロガーから学ぶ
トップブロガーは検索上位を独占し、商品を売りまくっている猛者たちです。Webライティングにおいてもプロと言える存在。
彼らのブログはトップページのデザインから、個々の記事の細かい表現に至るまで全て収益を最大化する戦略が練られています。
ブログだけでなく、Twitterやnoteなどの情報発信も参考になるのでぜひ抑えましょう。著名なトップブロガーは以下の通り。
ブロガー名 | サイト |
イケハヤさん | イケハヤ大学【ブログ版】 |
マナブさん | manablog |
ヒトデさん | hitodeblog |
クロネコ屋さん | クロネコ屋の超ブログ術 |
クロネさん | クロネのブログ講座 |
マクリンさん | マクリン |
サンツォさん | ブログ部 |
ちょっとした言葉の言い回しや装飾、表・画像の使い方など細かく見ましょう!
勉強し続けることでどんどん稼げる
今回はWebライター向けの勉強方法を解説してきました。
Webライター向けの勉強法をまとめると以下の通り。
いずれも成長のためには欠かせないものです。最初は学びやすい書籍やYouTubeから始める、あるいは手っ取り早くスキルをつけるためにスクールに入るのもおすすめ。
ぜひ、本記事を参考にWebライターとしての成長速度を上げていきましょう。









