
- studio USへの入会迷ってるけど、案件紹介ってどんな感じ?
- それをやることでクラウドワークスなどの案件も取れるようになるの?
studio USへの入会を考えている方で案件紹介がどんなものか気になる人も多いでしょう。
そこで実際に案件を15個ほどこなした筆者が、実際に受けた感想を紹介します。
当記事の執筆者
studio USで案件紹介を受けてみた感想
ここでは実際にstudio USの案件紹介を受けた感想を紹介します。
台本の組み立ては良い経験になった
上記は実際に筆者が案件で作った動画です。
動画作成の流れ
- 指示書と素材が渡される
- 素材を見て、適切な流れを考える
- 流れに合う素材を集める
- 編集
動画はシンプルですが、こんな流れで作るので台本の組み立てが良い経験になりました。
通常の案件は流れが決まっている場合が多いですが、時々台本から依頼されることもあるので、この経験が活きてきますよ。
案件は取れるようにはなる
筆者は下記の動画と、ポートフォリオ動画を送ると案件をある程度取れるようになりました。
案件を取るには発注者に編集スキルを示すことが重要です。
ポートフォリオで見せるべきスキル
- テロップ
- BGM
- SE
- トランジション
案件動画を複数作って、上記のスキルを証明できれば案件獲得率は上がります。
初心者の案件を取る壁は高いですが、studio USでもらえる案件で実績を作り乗り越えましょう。
時給は1,000円を余裕で切る
実績作りという名目なので仕方ない部分もありますが、1,000円という報酬は格安です。
0→1の経験を得る意味では有意義ですが、そのスキルと基礎的な編集スキルがあればクラウドワークスやTwitter紹介の案件も十分に取れるでしょう。



studio USの案件紹介とは?
studio USの案件紹介は2種類に分かれています。
実績作りの案件
実績がない方が案件を獲得する土台となる案件です。
入会後に加入できるSlackチャンネルで「動画クリエイターコース・動画クリエイター総合コースの方向け」に定期的に募集されています。
筆者の場合は、「DMを送る→案件概要の説明会に参加→案件紹介」という流れでいけました。
なお、案件の概要は下記の通りでした。
ポイント
- 作成用のKWと素材の入ったファイルをもらう
- 台本はなく、素材から自分でストーリーを作って作成
- BGMは有料サイトのものをタダで使える
- 30〜60秒の簡単な事業紹介動画を作成
- サムネイルは作らない
- 1つあたりの報酬は1,000円
- 後日修正依頼が来たら対応(追加報酬なし)
実際に筆者が作った一例がこちらです。
様々な業種の案件がありますが、いずれもインタビュー形式かインタビューなしでテロップや外観を映すCMのような動画になる場合が多いです。
studio USに依頼された高単価案件
映像制作プロダクションでもあるstudio USが請け負う高単価案件の一部をやるというもの。
上記の実績作りの案件を20件ほどこなしたら依頼されるとのことです。
20個はなかなかハードなので、個人的にはすぐに外部の案件に挑むのがおすすめですね。
studio USのコースの種類
studio USには動画編集コース、動画クリエイターコース、動画クリエイター総合コースの3つがあります。
動画編集コース | 動画クリエイターコース | 動画クリエイター総合コース | |
---|---|---|---|
料金(税込) | 55,000円 | 99,000円 | 165,000円 |
分割払い | 4,584円〜 | 8,250円〜 | 13,750円〜 |
継続会費(税込) | ー | 13,200円 | 16,500円 |
学べること |
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特徴 | YouTubeの編集向け | 特殊な編集もできる | プロに必要なものを全てを学ぶ |
副業でやるなら動画編集コースか動画クリエイターコース、本格的に稼ぐつもりなら総合コースが良いでしょう。
ただし、ディレクションやセールスのコンテンツは少ないので、そこを判断基準にするのはおすすめしません。
総合コースのリテラシーはボリュームがあるので、プロのノウハウを知るなら総合コースがいいでしょう。
下記で実際に筆者が入会して分かったメリット・デメリットを紹介しているので、気になる方は参考にどうぞ。
まとめ
今回はstudio USの案件紹介の概要と、実際にやってみた感想を紹介しました。
筆者はstudio USの案件をやってみて、ストーリーの組み立て能力や基礎的な編集スキルが身につき、外部の案件も取れるようになりました。
入会を検討中の方は下記のレビュー記事も参考にしてみてください。