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デジハクのカリキュラムって実際どう?学習システムを徹底解説

考える人
デジハクへの入会を考えているけど、カリキュラムって実際どうなの?分かりやすい教材なのかな?

今回はこんな疑問を持つ方に向けて、実際にデジハクを受講した筆者がカリキュラムの概要を解説していきます。

学習システムではどんなことができるのか、何が学べるのかを解説するので、最後までご覧ください。

デジハクの口コミ評判が知りたい方はこちらの記事も参考にどうぞ。

デジハクの学習システム・カリキュラムの概要

出典:デジハク

デジハクの学習システムは完全オンラインで、300項目以上の動画教材を閲覧制限なく利用できます。

初級・中級・上級・実践と段階ごとに学べるようになっており、編集スキルを習得する以外にも、動画マーケティングや案件獲得などクリエイターとして活躍する上で役に立つノウハウまで学べます。

デジハクで学べる実践的スキル

  • Adobe Premiere Pro
  • Adobe After Effects
  • Adobe Illustrator
  • Adobe Photoshop
  • YouTube動画編集
  • 各SNS媒体向けの動画広告
  • 企業やサービスのPR動画
  • モーショングラフィックス
  • テキストアニメーション
  • グリーンバック合成編集
  • テンプレートを活用した動画制作
  • サムネイルなどのグラフィック制作
  • セルフプロデュース
  • 段階ごとの案件獲得テクニック

学習内容はこのようにYouTube動画だけでなく、企業のPR動画、SNS広告、モーショングラフィックスなど幅広く学べるため、自分に合った案件を見つけやすいのも魅力です。

動画編集者はどんな動画でも作る人というより、YouTuber特化の人、SNS広告特化の人、切り抜き動画特化の人というように何かに特化する傾向にあるのも事実です。

ミカエル
学習段階で自分に合うものを見つけやすいのはキャリアアップの面でも大きなメリットです

デジハクのカリキュラムの教材紹介

学習システムのトップページ

ここではデジハクのカリキュラムの教材が実際どんなものなのかを紹介します。

  • 学習の手引き
  • 初級編
  • 中級編
  • 上級編
  • 実践編

学習の手引き

まずは学習の手引きの動画を見て、学習システムやサポートの使い方、編集に使えるショートカットキーの基本操作を学びます。

初級編

初級編では以下の3つを学びます。

  • Premiere Pro基礎
  • デザイン基礎
  • YouTube編集

ソフトの操作方法やデザイン知識を学んだ上で、以下のような様々な動画を作ります。

ビジネス・コスメ・都市伝説・切り抜きの編集が学べる教材

中級編

中級編では以下の4つを学びます。

  • ワンランク上の動画編集
  • After Effects基礎
  • ミニチュートリアル基礎
  • ミニチュートリアル応用

初級編では動画編集ソフトのPremiere Proをメインで使用しますが、中級編ではAfter Effectsをメインに使用します。

Premiere Proは切り抜き動画のような素材の切り貼りがメインなのに対し、After Effectsはテキストやイラストを動かしたり、CGを加えたりできるのが特徴です。

例えばAfter Effectsを使いこなせるようになると、以下のPaymeのサービス紹介動画のようなものが作れます。

ミカエル
After EffectsはPremiere Proより操作が難しいですが、その分単価が高いのがメリットです!

上級編

上級編では以下の4つを学びます。

  • 広告動画制作
  • テンプレートの使い方
  • グラフィック基礎
  • マーケティング

上級編では以下のような様々なバリエーションの動画を作っていきます。

上級編の教材で作れる広告動画

YouTube広告とSNS広告の両方にチャレンジできるため、習得できれば案件の幅が広がります。

ミカエル
これらの動画を1人で作れると、1本数万〜数十万の案件獲得も夢ではありません

実践編

実践編では以下の3つを学びます。

  • 案件獲得
  • ポートフォリオ制作
  • リテラシー・セールス

実践編は案件獲得や業界事情、ポートフォリオといった、稼げる動画編集者になるためのノウハウ教材がメインとなっています。

現役クリエイターの方の対談動画では、案件を進め方や案件獲得、業界の裏事情など実体験ベースの話が聞けるため、非常に勉強になるはずです。

現役クリエイターの対談

デジハクのその他のプログラム

デジハクの動画教材以外のプログラムについても紹介します。

  • 添削サポート
  • コミュニティ
  • お役立ちツール
  • エラーサポート

添削サポート

添削サポートの画面

デジハクでは学習システム内の添削サポート画面で、添削希望の動画を提出することで講師からのフィードバックがもらえます。

添削サポートがついているスクールは少ないため、これも非常に大きなメリットです。

サムネイルの添削も可能です

コミュニティ・イベント

デジハクではディスコードのコミュニティが設けられており、受講生同士の交流や受講生と講師の交流が可能です。。

コミュニティ内では雑談や質問などの他、制作コンテストなども行われており、受講生のスキルアップに最適な環境が整っています。

さらにウェビナーが開催されており、デジハクスタッフの対談企画やNotionの公式アンバサダーなど外部ゲストを招いたイベントもあります。

デジハクで開催されているウェビナー

お役立ちツール

デジハクの学習システム内にはお役立ちツールというものがあり、以下のようなツール・サイトが紹介されています。

  • 動画・写真・イラスト・BGM等のフリー素材サイト
  • チャット・画像生成・画像編集・動画生成に使えるAIツール
  • 配色に参考になるサイト
  • 明朝体・ゴシック体など動画に使えるフォント紹介
  • デザイン・動画のアイデア出しに使えるサイト

実際、動画を作る際のアイデア出し、素材選び、画像編集、配色選び、フォント選びなどの工程が、こうしたツールを使うだけでスムーズになります。

エラーサポート

エラーサポートの画面

デジハクでは講師へのLINEでの質問だけで解決できない事態に備えて、エラーサポートが設けられています。

エラーサポートを使うことで、受講生の編集ファイルを講師に送り、講師自身がそのファイルを開いてエラーの原因と解決方法を教えてくれます。

ミカエル
編集ソフトは実際エラーを起こすことが度々あるので、こうした手厚いサポートがあるのは嬉しいです!

まとめ

今回はデジハクのカリキュラムについて解説してきました。

実際にカリキュラムを触ってみて、分かりやすくて丁寧で充実していますし、他のスクールと比べても格段に質は高いです。

デジハクが気になった方はこちらでも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

  • この記事を書いた人

ミカエル

ブログ運営の傍ら、TikTok・YouTubeの動画編集やディレクター業務、複数メディアのディレクション業務を行なっている。 ゆっくり系のYouTubeチャンネルで収益化達成。

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