テックアカデミーってプログラミングのイメージあるけど、動画編集コースってどうなの?
こんな疑問に答えます。
テックアカデミー動画編集コースの特徴やメリット・デメリットを徹底調査!
筆者の動画編集スクール出身という経験から、当コースを客観的に評価していきますl。
本記事の執筆者
筆者はブログ運営やWebライターをしながら、数ヶ月前に動画編集スクールstudio USに加入しました。
現在は編集スキルが身に付いてきて、案件を受け始めている状況です。







講師は全員実務経験3年以上の現役エンジニア!
98.7%の受講生が満足!
テックアカデミー動画編集コースの特徴



項目 | 概要 |
料金(税込) |
|
学習内容 |
|
学習時間の目安(1週間あたり) |
|
学習方法 |
|
講師の特徴 | 選考通過率はわずか10%
|
割引 |
|
参加特典 | Adobe Creative Cloud コンプリートプランを3ヶ月無償提供 |
こんな方におすすめ
テックアカデミー「動画編集コース」はこんな方におすすめです。
- YouTuberやYouTubeの編集をメインに活動したい方
- premierproをメインに活動したい方
5Gの到来によりプライベートでもビジネスでも動画需要は日々拡大を見せており、
お得な割引
テックアカデミーでは学割の他にも多くの割引特典があります。
- 無料体験→体験後、1週間以内にコース受講で10,000円引きクーポン
- 無料説明会→対象の動画を視聴して10,000円引きクーポン
- 無料カウンセリング→1回30分のカウンセリングで10,000円引き
- 先割→対象プランに先行申し込みで5%引き
- トモ割→友人や同僚と一緒に受講すると10,000円引き
- 期間限定キャンペーン→期間限定でカリキュラムやトレーニングがもらえる
無料体験、無料説明会、無料カウンセリングは受講するイメージの確認の意味で参加すべきですが、そこで割引が受けられるのは大きいですね。
ただし、期間限定キャンペーン+先割以外の割引のみしか併用はできないので注意。



期間限定キャンペーンは定期的に行われ、他コースの受講ができるなどの特典があるためお見逃しなく。

テックアカデミー動画編集コースを受講するメリット・デメリット
テックアカデミー動画編集コースを受講するメリット・デメリットは以下の通り。
- 週に2回のマンツーマンメンタリングが受けられる
- プレミアプロで多様な動画を作れる
- Adobeソフトが3カ月分無償
- アフターエフェクトがない
- テックアカデミーワークスは対象外
メリット①週に2回のマンツーマンメンタリングが受けられる
テックアカデミーでは現役で動画編集者として活動するメンターとの週に2回のビデオチャットでのメンタリングが受けられます。
プログラミングスクールでは度々ありますが、動画編集では質問はチャットでのやり取りが多いです。
ビデオチャットだからこそ、チャットよりも多くの質問ができ、成長のヒントを掴めるでしょう。
メリット②プレミアプロで多様な動画を作れる
テックアカデミー動画編集コースでは、下記のようなカリキュラムを学べます。
- インタビュー動画のカット編集
- 細かいアニメーションを作成
- 道案内動画を作成
- トリック動画を作成
これらを学ぶとYouTuberのVlogや、企業のインタビュー動画など案件が豊富にあるものも十分にこなせるでしょう。
ただし、CMやYouTubeのオープニングなど凝った演出はアフターエフェクトでないとできない場合もあるので、凝った演出を望むなら動画広告クリエイターコースがおすすめ。
講師は全員実務経験3年以上の現役エンジニア!
98.7%の受講生が満足!
メリット③Adobeソフトが3カ月分無償
テックアカデミーの動画編集コースでは動画編集ツールのプレミアプロが入っている、Adobe creative cloudが3カ月分(税込18,744円相当)が無償提供されます。
studio US やMovieHacksなどのスクールでは自分で申し込む必要があると考えると、これはかなり嬉しいですよね。
ただし、学習に使用する書籍の購入が義務付けられている点に注意しましょう。
デメリット①アフターエフェクトがない
テックアカデミー動画編集コースにはアフターエフェクトがありません。
VlogなどシンプルなYouTube編集であれば、プレミアプロのみでも問題ないです。しかし、オープニングやエンディングなど凝った演出をしたいときにプレミアプロでは不十分な場合があります。
あくまで副業の一つとして動画編集を学ぶならいいですが、クオリティの高い動画編集スキルを身につけ、しっかり稼ぎたい方には適しません。
その場合はデジタルハリウッドSTUDIO by LIG またはstudio USがおすすめです。







デメリット②テックアカデミーワークスは対象外
テックアカデミーでは卒業課題と実力判定テスト合格後に、案件をもらえるテックアカデミーワークスというサービスがあります。
しかし、案件の種類がコーディング案件とWebデザイン案件とされており、対象コースに動画編集コースは入っていません。
※その他のフロントエンドコース・Webデザインコースが含まれるセットも対象
ただし、広告づくりに特化した動画広告クリエイターコースではテストに合格すると案件をもらえる仕組みがあります。
他の動画編集スクールを比べてみた
テックアカデミーの動画編集コース と他の動画編集スクールを比べてみました。
テックアカデミー 動画編集コース | studio US | ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座 | デジタルハリウッドSTUDIO by LIG | MovieHacks | |
---|---|---|---|---|---|
料金(税込) | 174,990〜284,900円 | 55,000〜165,000円 | 6ヶ月:213,400円 | 330,000円 | 69,800円 |
期間 | 1〜3ヶ月 | 2ヶ月 | 6ヶ月、1年 | 3ヶ月 | なし |
就活サポート | あり | なし | あり | あり | なし |
特徴 |
|
| プログラミングやデザインも学べる | 通学も可能で撮影や企画、マーケティングまで学べる | YouTube編集向きで安価 |
テックアカデミーはこの中で、プレミアプロの編集に特化している、ビデオチャットでのメンタリングがあるという2つの特徴があります。
また、他の動画編集スクールが気になる際は以下のような基準で選びましょう。
- YouTuberあるいはYouTube専用の動画編集者になりたい→MovieHacks
- 撮影や企画も一気通貫でいけるプロを目指したい→デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
- 就職サポートやメンタリングも受けたい→ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座、TechAcademy 動画クリエイター講座











動画編集者がテックアカデミー動画編集コースを考察
続いて動画編集スクールに通いながら、案件を受け始めている筆者がテックアカデミー動画編集コースの考察を述べます。
結論:個人的には他のスクールがおすすめ
筆者はstudio USに通いながら、案件を受けていますが、その観点からいうと他のスクールがおすすめです。
studio USでは、ほとんどアフターエフェクト、たまにプレミアプロという感じで動画を作ってきました。
そして企業のプロモーション動画などもいくつか作った気づきは下記の通り。
- プレミアプロでできること→アフターエフェクトでもできる
- アフターエフェクトでできること→プレミアプロではできない
これはYouTubeで情報発信している動画編集者の多くも言っており、筆者も身を持って感じています。
アフターエフェクトができるかどうかで収入に差が出る
YouTuberからの案件受注・自身がYouTuberとして活動するという場合はプレミアプロのみでもできますが、企業向けの案件ではアフターエフェクトでないと作れないものも含まれます。
そうなった時にアフターエフェクトが触れるか触れないかで収入に大きな差が開くというのが筆者の結論です。
このアフターエフェクトが重点的に学べるところは、studio US・ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座・デジタルハリウッドSTUDIO by LIGです。







テックアカデミーの動画広告クリエイターコースもアフターエフェクトを扱いますが、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGより値段は高いのに学べる量は少ない印象です。
YouTube編集に特化するにしてもMovieHacks
また、YouTube編集に特化する場合でもMovieHacksの方が価格と質の両方の面において優れている印象です。
MovieHacksは生ハム帝国として知られるYouTuberの福島寛人さんが講師を務めるスクールで、「すぐに稼げた」という口コミが非常に多いスクールです。
また、MovieHacks内での案件募集がされている他、TwitterでMovieHacks
限定の案件募集も見かけました。
実際にMovieHacksを受講して稼げている方のインタビュー動画ですので、こちらもご覧ください。
卒業生限定で案件をもらえるお仕事案内所へ招待 質問は無制限・無期限で対応
テックアカデミー動画編集コースに関するよくある質問
カリキュラムはどんなものを使う?
オンライン上のテキストベースのものです。紙のテキストは取り扱っていません。
Webデザインコースと迷うけど、どっちがいい?
副業が最優先なら、「はじめての副業コース」がおすすめです。
メンターの指名・変更はできる?
指名・変更はできません。希望したメンタリング時間に合うメンターを割り当てます。
まとめ:テックアカデミー動画編集コース
今回はテックアカデミーの動画編集コースについて徹底解説してきました。
当コースは動画編集の中でも特にプレミアプロに特化していますが、先述の通り、個人的にはアフターエフェクトも十分に学べるスクールがおすすめ。
また、プレミアプロに特化してYouTube編集に特化するにしても、MovieHacksがおすすめです。
ただし、筆者の一個人の意見なので自身がどのような動画編集者になりたいのかによって最適なものを考えてみましょう。
- YouTuberあるいはYouTube専用の動画編集者になりたい→MovieHacks
- 撮影や企画も一気通貫でいけるプロを目指したい→デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
- 就職サポートやメンタリングも受けたい→ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座、TechAcademy 動画クリエイター講座










