- 会社で働いてても組織そのものに合わない
- もっと自由に働きたい
- もっと裁量のある仕事がしたい
こんな疑問に答えます。
組織で働けない人の特徴と解決策を紹介!
筆者自身が会社員という生き方を辞めた人間の一人として、自身の実体験を基に語ります。
組織で働けないと感じた時に、どのような解決策があるかまで提案しているので、ぜひ最後までご覧ください。
筆者は会社員を辞めて、今はフリーランスで生きています。会社員という生き方が当たり前ですが、どうしても気質が会社員に合わないという人もいます。
筆者自身もその一人で、元々一人で行動した方が結果を出せるタイプで、どうしても組織にそぐわなかったので会社員を辞めました。
筆者と同様に会社に合わないと感じてる人が、その悩みを解決するためにどう行動すべきかを解説するので最後までご覧ください。



【実体験】組織で働けない人が感じる会社への不満
私自身が組織に合わないなと思った時に感じた不満は以下の6つです。
- 仕事がないのに定時まで居なきゃならない
- 遅刻には厳しいがサービス残業は当たり前
- 無駄な仕事を押し付けられる
- 付き合いが面倒
- 気遣いがしんどい
- 上司・先輩の能力の低さに呆れる
仕事がないのに定時まで居なきゃならない
暇でも定時までは会社に居なきゃならないってことはよくありますよね。
仲の良い先輩に伝えたら、「最初はそんなもんだから気にしなくて良いよ」と言われました。
実際は郵便物の受け取りや電話対応などの対応がちょくちょくあるのですが、それ以外の時間帯は本当に暇です。
外国では仕事が終わればすぐ帰るということもよく聞くので、「なんで帰らせてくれへんの、、」とずっとストレスを感じていました。
遅刻には厳しいがサービス残業は当たり前
これまた、日本特有?の謎ルールです。
いつも20分くらいサービス残業をしているのに、一回だけ5分くらい遅れたら注意されるという始末…。
何回考えても謎です。普通に考えれば、「いつも遅くまで頑張ってるから全然良いよ」と言ってもらいたいものです。
無駄な仕事を押し付けられる
仕事がない部下に無理やり何かやらせようとした時に起こる問題です。
筆者の場合は、ネットにありふれている「WordPressの使い方をマニュアルにしろ」というものでした。
まあ、プレゼン資料を作る練習というと無意味ではないですが、検索一位の記事に勝てるはずもなく、結局読まれることもなく、やりがい0でしたね…。
さらに、SNSのアカウントを先輩の代わりに作るという仕事もありました。
これも作成して付与したのですが、2ヶ月経っても一度も投稿されないまま、「これまたなんの意味があったんや…。」ですね。
付き合いが面倒
「最近の若者は飲み会嫌いが多い」とよく言われていますが、店の予約・注文代行・先輩の介抱と3コンボ来るわけですから、当たり前な気がしてならないです笑
さらに常に気を遣って、良く分からない昔話に聞き耳を立てなきゃならないのですからね、、。
気遣いがしんどい
個人主義というか、一人でゴリゴリ物事を進めたいタイプの方は周りに合わせるのが難しいですよね。
仕事面で組織として働くための気遣いも求められますし、先述の飲み会や日頃のコミュニケーションも然りです。
話しかけて良いかどうかを考える、代わりに電話応対するなど一つのフロアに何十人もいるので一日中気が張ってて辛かったですね。
上司・先輩の能力の低さに呆れる
誰しも得意・不得意があるものですが、筆者の場合はブログ系・動画系の知識がある程度ある状態で入社したので、すぐに最も詳しい立場になりました。
自分の知見を知識がない先輩たちに教えても、あまりに基礎的な部分も知らなかったので、ちょっとがっかりしました。
その先輩が自分より詳しい部分は経験則で身に付くものばかりで、「数年後の先輩がこれなら自分も成長できなさそう」と直感的に感じてしまいました。
組織で働けないと思った時にやるべきこと
組織で働けないと思った時にやるべき行動は以下の三つです。
- 限界なら休職・退職
- 転職
- スキルアップしてフリーランスか起業
限界なら休職・退職
「会社で結果を出せなくて迷惑ばかりかけている」「こんなに仕事ができないなら、死んだ方がましだ」
こう思うくらいに追い詰められているなら、今すぐ休職・退職に踏み切るべきです。東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合です。
一時的に休職や退職をするにせよ、失業保険や休職手当もありますし、万が一の際は生活保護に頼って再起できます。
会社に打ち明けるのがどうしてもできない場合は、退職代行に頼ればいいのです。
退職するなら退職代行ガーディアンがおすすめ
退職代行ガーディアンは、東京都労働委員会認証の法適合の法人格を有する合同労働組合です。
退職代行ガーディアンのポイントは以下の通り。
- 即日から出社の必要がない
- 料金は一律・追加料金もなし
- 会社や上司に連絡不要
- 確実に辞められる
合法的に確実に辞められるので、なかなか踏み切れないという方はLINEでも無料相談に対応してるので、お気軽にご活用ください。
転職
単に今の会社が合わないと思ったら、転職がいいでしょう。
会社員という働き方に抵抗がなければ、転職活動で自分が働きやすい環境を見つければいいだけ。
まずは、複数の転職エージェントに登録してみて自身の現状と今後どうなりたいのかを相談しましょう。
こちらにおすすめをリストアップしたので、サクッと登録しておきましょう。
スキルアップしてフリーランスか起業
筆者が「会社でこれ以上働けない」と思って、選んだのがこの手段です。
とはいえフリーランスや起業は、実績がないとすぐには稼げないのが当たり前です。
>>【体験談】フリーランスで生活できない期間があったからこそ今がある
無難なプランは会社員をやりつつ副業を始めて、十分に稼げるようになってからの独立がおすすめです。
「ストレスはあるけど会社は続けられる」という人は、まずは副業の職種を決めてしまい、その職種を基礎から学びつつ、徐々に仕事を取っていきましょう。
この2記事を参考にしつつ、スキルアップから始めていきましょう。








組織で働けないタイプなら違う生き方を探すべし
今回は組織で働けない人の特徴と、組織で働けない人がやるべきことを紹介してきました。
日本では圧倒的に会社員が多いので、その働き方が当たり前のようになっています。
ですが、少なからずその働き方が合わないと感じる人はいます。
その会社に問題があるなら転職で解決するかもしれないですが、そうでないなら独立を意識すべきだと考えています。
ネットの普及で今やいつでもどこでも働ける働き方が定着したので、これを機にまずは副業から始めてみませんか?
気になった方はこちらの記事で、独立に向けての準備を進めていきましょう。







