『毎日決まった業務だけをやるのが嫌』『通勤の時間をもっと有意義に使いたい』
そう思っている方も多いと思います。
[chat face="thusbtsng.画像.webp" name="シバちゃん" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]今回はフリーランスでウェブ制作をしている筆者が、未経験からの挑戦の仕方、その後の案件獲得までを紹介します。[/chat]
必要なスキル・勉強方法・おすすめエージェントをまとめました。
フリーランスプログラマーとは
プログラマーとは、プログラムの仕様書などを機械語に変換してパソコンに命令をすることです。
例えば、WEBサイトで用いられている「このボタンを押したら、この画面に移動する」などもプログラミング言語というものを使って命令しています。
さらに、未経験から始めるにあたってもう少し掘り下げていくと、2つのポイントがあります。
エンジニアとプログラマーの違い
エンジニアよりきつい?
それではみていきましょう。
エンジニアとプログラマーの違い
一般的にはエンジニアはプログラマーの上位互換でもあり、クライアントからの要望に沿った設計図を作成します。
プログラマーとは、エンジニアが作成した設計図を元にパソコンに向かってコードを書いていきます。
[chat face="thusbtsng.画像.webp" name="シバちゃん" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]平均年収では、エンジニアが「570万円」プログラマーが「430万円」という差でした。[/chat]
プログラマーというのはエンジニアの指示のもとで動いていたのです。難易度はプログラマーの方が低いというわけです。
エンジニアよりきつい?
エンジニアよりきついかどうかは、ここまでご覧になられた方なら一目瞭然ですよね。
プログラマーというのは、コードが書ければ誰でもなれてしまいます。
しかし、エンジニアというのは、顧客からのヒアリングや幅広いプログラミング言語の知識を状況に応じてアウトプットまでする業務なので、エンジニアの方がきついです。
なので、未経験からのチャレンジなら、プログラマーの方が圧倒的に難易度が低いということがわかりました。
フリーランスプログラマー必須スキル
ここからは、フリーランスとして必要な要素を優先度順に説明していきます。
これさえ押さえておけば未経験から案件を獲得するのにつながる上に、その後の報酬アップも期待できます。
営業
情報収集能力
コーディング力
早速、みていきましょう!
営業
技術よりも先に必要になってくる要素です。営業というと難しく聞こえてしまいますが、依頼主が求めていることに対して適切に答えるだけでいいのです。
[chat face="thusbtsng.画像.webp" name="シバちゃん" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]未経験からなりたての人がやりがちなのは、自分自身を売り込もうとしすぎること。[/chat]
例えば「スイカ欲しいんですけど」と伝えたのに、「いや、りんごがすごく美味しいよ!」と、言われるとモヤっとしますよね。
自分が持っているスキルなどをただ伝えるのではなく、依頼主が何を求めているのか気をつけると、案件獲得につながるかもしれません。
情報収集能力
情報収集能力は、「自走力」とも言われ、これが備わっていると大抵の問題は解決できます。
[chat face="thusbtsng.画像.webp" name="シバちゃん" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]コードを書いている時は必ずエラーが起きるものです。その時に毎回相談をしていたらキリがない上に相手の時間を奪うことになります。[/chat]
都度調べられると自然と技術力も身についてきます。そして、プログラマーというのは調べるのが「仕事」と言われています。
Google上には大抵のコードと対処法は記されているので的確なキーワードで調べ、正しい情報を見極めることが大切です。
自分が求めているものを的確に調べ、しっかり活用することで業務の効率化にもつながります。
コーディング力
コーディング力は、決められたルールの中での記述や、細かく正確な修正力です。
コーディングでは、文法・順番などを意識しなければなりません。
[chat face="thusbtsng.画像.webp" name="シバちゃん" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]何万文字書いていたところで、「半角の余白」がないだけで全てが台無しになるくらい精密なのです。[/chat]
これらをしっかり備えておくと挫折しに、フリーランスへの道へ近づきます。
未経験から案件を獲得する方法とは
結論からいうと「ポートフォリオ」を作ることです。
基本的に未経験からの挑戦だと、スクールに通うか、独学がほとんどだと思います。
[chat face="thusbtsng.画像.webp" name="シバちゃん" align="left" border="gray" bg="none" style="maru"]そして案件の獲得や転職の時に、必ずといって良いほど提示を求められます。プログラマーの履歴書みたいなイメージです。[/chat]
依頼主側もそうすることでその人がどんなものが作れるのか見ただけでわかります。
依頼主のジャンルも多岐にわたるので汎用性が出るように、何種類かのパターンで作り分けていくと便利かもしれません。
ポートフォリオの作成タイミングは以下のように分かれます。
- スクールに通う方でしたら、卒業と同時に制作することが多い
- 独学の方は、自分で1から作り上げるか、模写をして作りあげる
その実績をもとに、自分で営業をするのか人に紹介してもらうことで案件獲得につながります。
おすすめの求人・案件獲得サービス
ここからは、未経験からの求人・案件獲得に適したサービスを厳選して紹介していきます。
おすすめのクラウドソーシング
おすすめのエージェント
自分に合ったサービスを活用してみましょう。
おすすめのクラウドソーシング
クラウドソーシングとは、インターネット上での仕事の依頼や受注が行えるWEBサービスです。
フリーランスに適したサービスとなっています。
- クラウドワークス
- ランサーズ
以下、おすすめサービスになります。
クラウドワークス
クラウドワークスは個人・法人問わず、業務委託の発注・受注ができるマッチングサイトです。
案件の種類は未経験可の案件が多く、登録料も無料なので始めやすいです。
ランサーズ
ランサーズとはクラウドワークスと同等のサービスです。
内容はほとんど同じですが、案件数で言えば、「クラウドワークス:300万件」「ランサーズ:210万件」と少し差がある印象です。
しかし、ライターやWEB制作の案件はランサーズの方が多い傾向にあります。
おすすめのエージェント
エージェントとは、IT・WEB業界のクリエイターに特化した求人・案件提案サービスです。
営業が苦手だが、技術は備わっている方向けのサービスです。
レバテック
業界No. 1の案件数を保持しており、常時案件数は1,000件にもなります。
対応している案件の幅が広く、万人に合ったエージェントです。
ITプロパートナーズ
週2日案件やリモートの案件も多数取り扱っているため、自由度が高いです。
最高単価は「176万円」という高さを誇っているので自由に働き、年収のアップにもつながります。
フォスターフリーランス
直受けの案件が多く、高単価な案件が豊富です。さらに、週2〜週5までの常駐型案件が多いため、自分に合った働き方が選びやすいです。
そして、エンジニア出身のコーディネーターが多いので理解があり、要望が通じやすく、自分に合った案件を紹介してくれます。
未経験からフリーランスプログラマーを目指そう
今回は未経験からフリーランスプログラマーになる方法を紹介しました。
比較的に始めやすいフリーランスですが、その分自分1人での戦いになるので責任感や精神力が求められる場面が多いと思います。
働き方が自由
スキルアップができる
始める難易度は低め
最初が躓きやすい
求人・案件提案サービスが豊富
職としての需要がある
以上のように簡単にまとまることができます。
自分のライフスタイル・目標に合った案件を扱っているところをしっかり精査して使用するのが失敗をしないコツだと思います。
しっかりと準備をして行動すると良いかも知れません。