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ゴールドジムリストストラップをレビュー|使い方や効果、パワーグリップとの比較まで解説!

ミカエル

『筋トレ・ダイエット初心者の全ての方の疑問を解消する』をテーマに発信しています。 管理人情報 ▼元パーソナルトレーナー ▼FWJフィジーク出場 ベンチプレス:135kg スクワット:170kg デッドリフト:170kg ジム・サプリの掲載依頼はこちら

以前、使っていたシークのリストストラップがボロボロになり、新しいものを探していた中気になったのがゴールドジムのリストストラップ。

筆者のイメージはゴールドジムとシークは同レベルの品質のブランドだと思っているので、試しに買ってみました。

それから1年ほどゴールドジムリストストラップを使用してきたので、徹底レビューしていきます。

ゴールドジムリストストラップとは

ゴールドジムリストストラップとは、ゴールドジムが販売するリストストラップです。

カラーバリエーションは2種類に分かれており、特に背中のトレーニングにおいて活躍するグッズです。

リストストラップの効果

リストストラップの効果は懸垂やデッドリフトといった、プル系(引く系)の動作での握力疲労を軽減することです。

プル系の種目は背中がメインターゲットですが、素手でやると握力が先に疲弊し、十分に追い込めません。

そこでリストストラップを活用することで、握力疲労が軽減され、背中を満遍なく追い込めるようになるのです。

リストストラップは初心者や女性にも必要か

リストストラップは中上級者向けのグッズではなく、「効率的に背中を発達させていきたい方」なら誰でもおすすめのグッズです。

特に初心者は腕に負荷が逃げがちなので、リストストラップを活用して背中トレを行うことで逆三角形の身体への道が早まります。

女性は背中を鍛えることでVシェイプになり、相対的にくびれて見えるというメリットがありますよ。

リストラップとリストストラップはどう違うの?

リストラップという名前の似たグッズがありますが、これは全く別物です。

リストストラップが握力の負荷軽減が目的であるのに対し、リストラップは手首の保護が目的です。

こちらでおすすめのリストラップについて解説しているので、気になった方はご覧ください。

【主要ブランド】リストラップおすすめ5選|使い方・選び方をトレーナー解説

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ゴールドジムリストストラップの使い方

リストストラップの使い方は、バーにストラップを余りがないように巻き付けるだけ。

バーと手が密着するように握り込めば、高重量のトレーニングでも十分に追い込めます。

 

リストストラップとパワーグリップの使い分け

リストストラップと同じ用途でパワーグリップというグッズがあります。(写真のように分厚いベロがついているのが特徴)

そこで気になるのが、どのように使い分けるべきかという問題ですが、結論好み次第です。

リストストラップの特徴
  • パワーグリップより滑りにくい
  • 巻くのに時間がかかる
パワーグリップの特徴
  • リストストラップより滑りやすい
  • 一瞬で巻ける

筆者の場合は下から上に引く種目にリストストラップを使っています。それ以外の背中種目はパワーグリップを使っています。

種類種目
リストストラップ
  • ベントオーバーロウ
  • デッドリフト
  • ワンハンドロー
パワーグリップ
  • ラットプルダウン
  • 懸垂
  • シーテッドロー

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リストストラップのおすすめ種目

続いて、リストストラップの使用に適した種目を紹介していきます。

デッドリフト

 

デッドリフトは全種目の中で最も高重量を持ち上げる種目で、非常に手が滑りやすいです。

なので、パワーグリップより密着度の高いリストストラップの使用がおすすめです。

ベントオーバーロウ

ベントオーバーロウは前傾姿勢でバーを腹部に向かって引きつける種目。

これも手が滑りやすく、握力の消費が激しいのでリストラップがおすすめ。

懸垂

懸垂はパワーグリップか、リストストラップかで分かれます。筆者はほとんどの場合、パワーグリップを使っています。

これはグリップ部分がゴム製のものが多く、ストラップの巻きつけが非常に面倒なのが大きな理由です。

パワーグリップはグリップが金属だろうが、ゴムだろうが関係なく使えるので懸垂はパワーグリップが個人的におすすめ。

その他種目

ゴールドジム公式は、背中のトレーニング以外ではサイドレイズ・アームカールなど手の握り込みを防ぎたい時の使用にも適していると謳っています。

個人的には腕、肩の種目は手首を痛めやすいため、リストラップの方がおすすめです。

ゴールドジムリストラップを使用したメリット・デメリット

続いて、ゴールドジムリストストラップを使用してわかったメリット・デメリットを紹介します。

メリット①重量を扱う場合はパワーグリップより適する

パワーグリップより何重にもバーに巻き付けるので、密着性が高く滑り落ちることはありません

デッドリフトやベントオーバーロウをやっていて、握力がすぐに持たなくなる人はリストストラップでその悩みが解決します。

メリット②パワーグリップより安い

パワーグリップの方が使いやすいのですが、価格が高いのがやはりネック。

例えばゴールドジムのパワーグリップは10,000円弱もしますが、同社リストストラップは1,980円です。

毎回の巻く手間が掛かっても安いものを取るか、トレーニングの汎用性を高値で買うかの違いですね。

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デメリット①巻くのが面倒

何よりも巻くのが面倒です。

筆者の場合はデッドリフトを2セットで2回巻き、ベントオーバーロウを3セットで3回巻きます。

5回でも面倒なので、他の種目ではパワーグリップに頼ってる感じですね

デメリット②設置部分がゴム製のラバーだとパワーグリップがおすすめ

懸垂やラットプルダウンのバーでありがちですが、ゴム製のラバーだとリストストラップの巻きつけがかなり面倒です。

この場合は普通にパワーグリップを使った方がいいです。

ゴールドジムとシークのリストストラップはどちらがいい?

筆者はゴールドジムとシークを試すつもりで購入しましたが、結論ほとんど差はなかったです。

ただ、シークは革製のリストストラップも販売しており、革製は布製より手首へのフィット感が強いため高重量をより扱いやすいです。

値段も高くないので気になった方は見てみてください。


ゴールドジムリストラップの洗濯方法

洗濯方法はゴールドジム公式によると水洗いが可能ですが、手洗いを推奨しています。

筆者は普通に洗濯したこともありますが、ぶっちゃけ特に問題はなかったですよ。(とはいえ、洗濯は自己責任で。)

ゴールドジムリストストラップは結局必要

今回はゴールドジムリストストラップについて解説してきました。

リストストラップはパワーグリップと用途が被っていますが、両方持っておくのがベストです。

価格面と機能面のメリット・デメリットを互いに補い合っているので、揃えておいて損はないです。

筆者はリストストラップを活用することで、デッドリフトの重量が170kgくらいまでいき、背中の厚みがかなり増しました。

筆者のようにあなたが、いち早く背中を発達させたいのなら、ゴールドジムリストストラップでその目標を達成しましょう。

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ミカエル

『筋トレ・ダイエット初心者の全ての方の疑問を解消する』をテーマに発信しています。 管理人情報 ▼元パーソナルトレーナー ▼FWJフィジーク出場 ベンチプレス:135kg スクワット:170kg デッドリフト:170kg ジム・サプリの掲載依頼はこちら

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