- 営業してもなかなか案件が獲得できない
- 営業は少し苦手だな
そう感じている方に今回は、フリーランスにおける営業がどういうものなのか・営業の方法を紹介します。
営業のイメージが180度変わる、フリーランスにおける営業とはどういうものかを解説!
営業ができる人がやっていること・できない人の特徴なども合わせて紹介します。
本記事の信憑性
筆者は元々営業マンでした。フリーランスエンジニアとして活動を始めてから2年間、対面の営業を20件以上行ってきました。
契約受注率8割を達成しており、営業における知見を備えています。
これまでの経験から、業種問わず、フリーランスの営業として案件を獲得する方法を解説します。
フリーランスにおける営業とは
結論から言うと、「提案です」。一般的な営業だと押し売りのイメージがあり、少し身構えてしまうのかもしれません。
では、営業=提案とは何なのか、簡単に解説します。
- クライアントが問題を抱える
- どのような問題を抱えているのかヒアリングする
- 自分のスキルを伝え、どのような成果があるか提案する
難しく考えず、困っている方の悩みを解決すると言うスタンスだと案件獲得に繋がります。
フリーランスで営業できない人の特徴
営業ができない人はいくつかの特徴があります。共通している所を、今一度確認してみましょう。
- 自己中心的
- 準備不足
- 人脈がない
これらを減らすと、案件へ一歩近づきます。
自己中心的
相手のニーズを疎かにし、自分ができる事だけを提案してしまうことです。
このような提案だと、相手のニーズを解決できません。なので、営業をしても断られてしまい、ストレスが溜まります。
準備不足
営業に限らず、準備は非常に大事です。準備を一番怠り、本番で思うような結果にならなかった経験は皆さんあるのではないでしょうか。
営業における基本的な準備を以下まとめました。
しっかりした準備は、営業を優位に進めます。
人脈がない
営業方法として一番継続的に案件をもらう方法が、知人・提携企業先からの紹介です。
人脈を形成するまでが大変ですが、1度作ってしまうと信用を失くさない限り、長く関係性を続けられます。
フリーランスで営業ができないとどうなるか
フリーランスにおける営業は非常に重要です。それができないとフリーランスとして、ほぼ機能しません。
なぜかというと、
以上のことが起こります。なので、独立を考えている方・フリーランスに転向したばかりの方は備えておきましょう。
フリーランスで営業できる人の共通点
できる人は以下の共通点を持っています。非常に大事なことなので、しっかり押さえておきましょう。
- ヒアリング
- 相手のニーズの理解
- 自身の市場価値の把握
- クライアントの問題解決
ヒアリング
ヒアリングとは、相手のニーズ(要求)を細かく聞き出すことです。
相手が現在問題として抱えているもの・解決していきたいことを中心にヒアリングし、それを元に商品・サービスを提案します。
相手のニーズの理解
相手側の業種の知識・周辺知識をしっかり理解することです。
営業をする場合、相手側の業態・業種の隅々まで情報・知識をしっかり身につけます。
そうすることで、
自身の市場価値の把握
自分の市場価値を正確に認識することで、相手にしっかり価値提供ができます。
正確な市場価値とは、
以上の部分を細かく自己分析することで、提案に矛盾が生じず、案件獲得に繋がります。
クライアントの問題解決
クライアントから依頼された事のみをやることではありません。
問題解決とは、クライアントからお願いされた業務をこなし、その先のベネフィットまでを提案・実行することです。
フリーランスの営業方法を具体的に解説
ここまで、営業に必要な事・営業をする上での大事な考え方についての紹介をしました。
そして、次はどのような営業方法があるのか紹介します。自分に合った営業方法を見つけて案件を獲得しましょう。
- 対面での営業
- メールでの営業
- 電話での営業
対面での営業
オフィス・カフェなどの場所で対面で商談をすることです。
飛び込み営業・訪問営業とも言います。対面だとコミュニケーションが円滑に進みます。実際に資料などを共有しながら、相手側は目と耳で情報を聞けます。
メールでの営業
企業へのメール・SNSより文面で営業を行う方法です。
文章で完結するパターンの営業方法なので、文章能力が問われます。文章上での最低限のビジネスマナー・日本語力が問われるため、ライターの方などにはおすすめです。
電話での営業
クライアントになりうる企業・個人の方に電話をかけ、話を聞いてもらう営業方法です。
要件を伝え、同意を得たら対面で契約するケースがほとんどです。根気強さに自身がある方にはおすすめです。
フリーランスで営業相手が見つかる場所
何事も実践の中で身につけることが近道なので、営業相手を見つけましょう!
自分の足で積極的に環境に飛び込みましょう。営業相手が見つかる場所を以下にまとめました。
- セミナー・コミュニティに参加
- クラウドソーシング
- 身近の人の困っていることの解決
セミナー・コミュニティに参加
オンライン・オフライン問わず、自分が持っているスキルで貢献ができそうな業種の方が集まる場所に足を運びます。
以上のコミュニティで営業相手を見つけましょう。
クラウドソーシング
サービスを利用して、営業していく方法です。案件数が多く、仕事が選びやすいのが特徴です。
初心者の方はこちらのサービスからチャレンジしてみましょう。



身近の人の困っていることの解決
自分の友人などが、仕事上で困っていることを普段の会話から聞き出し、手伝う方法です。
難易度は一番低めで、手軽に営業活動が行えます。
営業がどうしても苦手な方は
営業がどうしても苦手な方向けのサービスを紹介します。エージェントは自分の代わりに案件を持って来てくれるサービスです。
エージェントとコミュニケーションをとり、自分のスキルにあった案件に参加できます。
登録は無料なので、一度ご覧ください。
レバテック
レバテックフリーランスはフリーランスとしての案件のみではなく、派遣・正社員の案件も同時に紹介しています。なので、色々な働き方が検討できます。
案件数は業界No.1で、常時案件保有数は1,000件を超えています。
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ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは「IT起業家・フリーランスの自立を支える」サービスになります。
専属のエージェントが付き添い、週2から働ける人気のサービスです。
週2日から高単価の案件紹介あり
フォスターフリーランス
フォスターフリーランスは利用者の満足度が90%と非常に高いサービスです。案件の平均単価も高く、直受けの案件が多いので、収入も安定します。
エージェントがエンジニア出身のコーディネーターが多いので、IT系を目指している方にはおすすめです。
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まとめ:営業ができるフリーランスになろう!
ここまで、実際に営業とはどう言うものなのか・できている人の特徴などを紹介してきました。
意識的にできる人の特徴を捉え実践経験を積む中で、身につけていくことをおすすめします。
営業におけるイメージが変わり、自分の持っているスキルで案件を獲得していきましょう。





